また借金が増えた 泣
あぁあ…借金ゼロになったと喜んだのも束の間、また借金をするハメになってしまった。
今回は生活苦からではない。そこがまだ救いかもしれない。
借金の用途は、娘の楽器購入。
小学生の頃からクラブ活動で金管楽器をやっていた長女が、中学で吹奏楽部に入り、練習を重ねた末
「自分の楽器がほしい!」
と言い出したのが発端。
それまでは学校のを借りてやっていたのだけれど、自宅に持ち帰るには制限があり、長期休暇になると練習ができず、彼女にとっちゃなかなかのストレスだったらしい。
夏休みあたりから「欲しいのだ」と言い出したが、そう簡単に「いいよ!」と言えないので話し合いに話し合いを重ねてきた。
娘の主張はこう。
小・中とやって来て、自分の中ではなかなかの手応えを感じていて、高校でもやりたいと思ってる。
さすがにプロは目指せないけれど、高校卒業後も何かしらの形で続けたい。
そのためにはマイ楽器が必要なのよう!
家計が大変なのは重々承知。
自分の小遣いを減らしてくれていいからお願いします!
親としちゃあ、そこまで言われるとNOとは言いづらい。
とりあえず、顧問に娘の練習意欲やら実力のほどを聞いてみる。
顧問いわく
朝練の遅刻は多いけれど(どうにもこうにも起きないから)、練習自体ははりきってやってる。
練習熱心なおかげで、年の割には出来る方なんじゃないかと思う。
練習態度や実力を見る限りでは、買ってやっても損はないんじゃなかろうか。
むしろマイ楽器を持つことでさらに練習に熱が入って、さらに成長が見込めるはず。
なんだかよくわかんないけど、顧問は購入を後押ししたいらしい。
う~ん。
でも確かに、飽きっぽくてすぐ投げ出してしまう娘なのに、文句言いながらも朝練や休日の練習も参加してるのは好きだから頑張りたいってことなんだろな。
う~ん。
そこまで家計に余裕はないけれど…そこまで謂うなら腹をくくりますか。
つづく。